こんにちは!うみです!

- 赤ちゃんに日焼け止めを塗りたいけどいつから使っても大丈夫なの?
- 日焼け止めを買うときに何を見て買えばいいのかがわからない
- 日焼け止めを塗るときはただ塗るだけでいいのかな?
このような悩みを解決します
この記事を書いている僕は、現在3歳と2歳の二児の父です!
実際にうちの子も日焼け止めを使っています
そこで、この記事では僕の経験を生かして、以下について解説します
- 赤ちゃん用の日焼け止めはいつから使用できる?
- 日焼け止めを選ぶ時の6つのポイント
- 日焼け止めのタイプ
- 具体的な日焼け止めを使うときに気をつけること
読了後は赤ちゃんの日焼け止めを選ぶポイント、使い方が明確になるので、ぜひ最後まで読んでくださいね!
赤ちゃんの日焼け止めはいつから?
赤ちゃんに日焼け止めは0カ月から使うことはできます
赤ちゃんの皮膚は大人より薄く、バリア機能が弱いため
大人以上にこまめな保湿と紫外線対策が大事になるため、
日差しが強い時間帯に20分以上外出する場合は日焼け止めをしたほうがいいです!
また、日焼け止めは0カ月からできますが、肌に負担がかかるのでできれば生後2か月以降がおすすめです!
それまでは、帽子やタオルなどでできる限り紫外線が当たらないようにしましょう
ただし、どうしても買い物などで生後すぐに赤ちゃんが行く場合は、紫外線が弱い時間帯を狙って外出するか、0カ月から使う事ができる赤ちゃん用の日焼け止めを使うようにしましょう
赤ちゃん用の日焼け止めによっては使用可能な月齢が違うので注意しましょう



赤ちゃん用の日焼け止めの選び方
赤ちゃん用の日焼け止めは沢山あります
できる限り、赤ちゃんに負担が少ない日焼け止めを選びたいですよね?
赤ちゃん負担が少ない日焼け止めを選ぶときの6つのポイントを紹介します
購入する時にぜひ参考にしてください
1.使用可能な月齢を確認
まず、使用可能な月齢を確認しましょう
日焼け止めによって使用可能な月齢が違います
0カ月から使えるものや3か月、1歳からなど色々あります
使うときの赤ちゃんに合わせて選ぶようにしましょう
2.ケミカルタイプ、ノンケミカルタイプ
日焼け止めにはケミカルタイプとノンケミカルタイプがあります
ケミカルとは、紫外線吸収剤の事をいいます
ケミカルタイプは、紫外線カット効果は強いですが肌には優しくありません
赤ちゃんは肌が弱いのでおすすめはできません
ノンケミカルタイプは、ケミカルが入っていないのでケミカルタイプに比べて紫外線カット効果が弱くはなりますが、肌には優しいので赤ちゃんにはおすすめです!



3.成分表の確認
日焼け止めを購入する時は赤ちゃんに優しい成分をできる限り使用している商品を使いましょう
以下の成分を使っている日焼け止めがおすすめです
無香料・無着色・アルコールフリー・オーガニック
保湿成分:ヒアルロン酸・セラミッド(肌を保湿し水分を維持してくれる)
美白成分:ナイアシンミド(シミの原因となるメラニンの成分を押さえてくれる)
4.塗りやすさ
日焼け止めを選ぶ際に塗りやすさも大切です
塗りにくいと急いでる時などにどうしても時間がかかってしまうので
よく伸びる日焼け止めを全身に塗りやすいのでおすすめです
また、
ケミカルタイプは塗ったときにべたつかず、白くなりにくく塗りやすいです
逆にノンケミカルタイプはべたつきやすく、白くなりやすいですが
ベビーパウダーなどを使うと気にならなくなるので
できれば、肌に優しいノンケミカルタイプがいいですよ!
5.SPE10~20・PA+~++を選ぼう
日焼け止めにはSPE・PAという数値があります
SPE・PAの数値が高いと日焼けはしにくいですが、紫外線防止剤の濃度が高いので肌に負担をかけてしまいます
ですので、SPE・PAの数値が低い日焼け止めを選ぶようにしましょう
長時間外に出ない時の目安は、
- SPE10~20
- PA+~++
までのを使用するのがおすすめです!
ただし、長時間紫外線を浴びる事になる場合はもう少し数値が高い物も視野に入れましょう!
6.日焼け止めの落としやすさ
日焼け止めを塗った後のことも考えておきましょう
日焼け止めが残った状態で長時間いると肌トラブルの原因にもなります
なので、日焼け止めは簡単に落とすことができる物を選んでください
日焼け止めのタイプの違い
日焼け止めには
- ジェルタイプ
- ミルク(乳液)
- ローションタイプ
- クリームタイプ
- スプレータイプ
それぞれに特徴があります!
ジェルタイプ
ジェルタイプは塗った後にサラサラ感があり、暑い日などにもつけ心地が良く
肌に白く残りにくい物が多いので仕上がりが綺麗になりやすいです
ミルク(乳液)タイプ
ミルク(乳液)タイプは、肌になじむような感覚で塗ることができます
また、水分が多いので伸びがよく凄く塗りやすいので特徴です
ローションタイプ
こちらのタイプも、水分が多いのでべたべたせずに塗りやすいです
ちょっとしたお出かけなどに簡単に塗ることができるで便利です
ただし、他にタイプに比べたら落ちやすいので長時間の外出などは不向きです
クリームタイプ
クリームタイプは、しっかり塗れて落ちにくいので長時間の外出をするときなどにおすすめです!
また、付けた後もしっとり感が続き保湿効果の期待もできます
日焼け止めを洗い流すときに落ちにくい商品もあるのでしっかり確認をしておきましょう
スプレータイプ
スプレータイプは一度に手を汚さずに広範囲に散布することができます
なので、時間がない時など急いでいるときなどにおすすめです
ただし、スプレーなので赤ちゃんが吸い込んだりしないように気を付けて使うようにしましょう
赤ちゃん用日焼け止めを塗る時に気をつけるべきこと
日焼け止めを塗るときに気をつけておくと安心な事が4つあります!
1.パッチテストをする
まず、日焼け止めを買ったらパッチテストを前もってしておきましょう
パッチテストをすることによって肌トラブルを最小限に抑える事ができます
パッチテストのやり方は
- 入浴後などに肌が清潔な状態で、赤ちゃんの二の腕や太ももなど皮膚が柔らかい箇所に、10円玉ぐらいに大きさに塗ります
- 24時間おきに塗った個所の様子を確認しましょう
- 48時間後、赤みなど以上がなければ、皮膚が敏感な箇所や首などに薄く塗ります
その後も、皮膚に変化がなければパッチテスト完了になります
パッチテストをする際に、ベビーローションなどで保湿してから行うと肌への影響が少なく済むのでおすすめです!
2.一度で全身にせずに2回に分けて塗る
一度で全身を塗るとどうしてもムラができてしまいます
なので、2回に分けて日焼け止めを塗るとムラになりにくいです
また、塗るときに首や手の甲は忘れがちなのでしっかり塗りましょう!
虫除けも一緒にする場合は日焼け止めを塗ってから虫除けをするのがいいですよ!
3.二時間に一回は塗り直しをしましょう
日焼け止めは時間が立っていくと効果が落ちてきてしまいます
長時間外出する場合は2時間に一回の目安で塗りなおすのがおすすめです!
4.しっかり日焼け止めは落とす
お風呂の時などに赤ちゃんに塗った日焼け止めはしっかり落とすようにしてください
皮膚に日焼け止めが残ったままだと肌トラブルにつながる場合があります
落とした後は、しっかり保湿をすることも忘れないようにしましょう
過剰な紫外線予防には気を付けて!
紫外線を沢山浴びてしまうと日焼け、皮膚がんなど起こす可能性があるので気を付けないといけません
ですが、紫外線にはビタミンD合成を促す効果もあります
ビタミンDが不足してしまうと、骨の発育不良などの病の原因になります
ビタミンDは食品や母乳から摂取は可能ですが赤ちゃんの場合はビタミンD不足になりやすいので適度の日光浴は大事なので過剰な紫外線予防には気を付けてください
また、紫外線が強い時間帯はできる限り長時間の外出を控えることによって
紫外線を沢山浴びてしまうのを避けることができるのでおすすめですよ!



まとめ:選び方6つ、塗るときに4つのポイントを確認しよう!
この記事では、赤ちゃん用の日焼け止めの選び方、塗るときに気を付けておくことについて解説しました
赤ちゃん用の日焼け止めの選び方は
- 使用可能な月齢の確認
- ケミカルタイプかノンケミカルタイプ
- 成分表の確認
- 塗りやすさ
- SPE10~20・PA+~++を選ぶ
- 日焼け止めの落としやすさ
上記の事をしっかり確認してから赤ちゃん用の日焼け止めを選ぶと安心して使う事ができます!
赤ちゃんに日焼け止めを塗るときに
- パッチテストを必ず行う
- 2回に分けて塗る
- 2時間に一回を目安に塗りなおす
- 外出後はしっかり日焼け止めを落とす
の4つに気を付けましょう!
以上の事に気を付けて少しでも赤ちゃんに負担が少ない日焼け止めを選んであげましょう
沢山お出かけをしましょう!!
今回は以上です!