「チャイルドシート」着用義務はいつまで?免除される7つの場合も紹介!

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チャイルドシートってどんな時でも絶対にしないといけないと

思っていませんか?

実は、チャイルドシートの使用を免除される場合があることを知っていますか?

この記事では、

「チャイルドシートって絶対にしないといけないの?」

「いつまでチャイルドシートが必要なの?」

「免除される場合ってどんな時?」

などの疑問を解説していきます

 

目次

チャイルドシートの使用義務は6歳未満

 

 

チャイルドシートの使用義務は

法律で、「6歳未満の幼児」となっています

小学校にあがるまでは絶対に使用しないといけません

 

ただし、6歳になれば普通のシートベルトにしてもいいという

わけではありません

チャイルドシートを卒業するには

大人の体格が必要になります

目安としては、シートベルトが鎖骨の中央付近に腰骨がかかる、身長が140㎝ぐらいです

 

まだ、大人の体格になっていないとシートベルトが首や腹部にかかってしまうので

この状態で事故をしてしまうと

首や、腹部に損傷してしまい逆に大けがにつながってしまいます

また、身長が足りない場合などは6歳前後であれば

ジュニアシートを使用も考えるといいですよ!

 

なお、チャイルドシート使用義務違反になると1点付加になりますので

気を付けてください

 

・法律では6歳未満の幼児に使用の義務がある

・大人の体格になるまではチャイルドシートを使う

・大人の体格になっていないと大きな怪我につながる場合がある

 

 

着用義務が免除される7つの場合

 

 

6歳未満までは絶対チャイルドシートを使用しないといけないと

説明しましたが

実は、チャイルドシートの着用義務が免除される場合があります

今回は7つ例をあげます

1.チャイルドシートが設置できない車両

 

車の構造上固定ができない、車に座席がない車(旧車など)は免除されます

しかし、チャイルドシートを使用しないと

危険ですので、子供の安全第一でかんがえて

チャイルドシートが設置できる車に乗りましょう

 

2.けが、病気の場合

チャイルドシートを乗せる幼児が怪我や病気の治療するうえで適当ではないときは

免除されます

ただし、自己判断ではなく医師と相談したうえで、警察に問い合わせてみましょう!

 

3.授乳やおむつ交換をする場合

授乳やオムツ交換など

チャイルドシートにのせた状態でできない場合は免除されます

これは、よく経験される場合があるかと思います66

ただし、もし事故をした時など危険なのでできる限り

車を止めて行うようにしてください

 

4.タクシーを使用する場合

タクシーを使用する場合は、チャイルドシートが免除されます

 

最近では、前もってタクシー会社によっては連絡すればチャイルドシートを装着した車両を用意してもらえることがあります

よく、タクシーを使用することがあるのであれば

チャイルドシートを装着したタクシー会社を呼ぶようにしましょう

5.チャイルドシートが取付できない人数が乗る場合

 

車に乗車定員以内で複数幼児が乗る場合

チャイルドシート設置する座席がない場合、チャイルドシートが足りない幼児のみ免除されます

子供の定員の数え方は、12歳未満の子供を乗せる場合

3人で大人2人分になります

例えば、大人2人と子供3人で4人の定員数になります

 

ただし、免除にはなりますがチャイルドシートがないのは危険です

できる限りそのようなことがないように計画しましょう!

 

6.緊急

 

幼児が、応急救護の場合緊急性がある場合は

チャイルドシートがついていない車で病院に連れていく場合は免除されます

例えば、公共交通機関が使えない深夜に幼児が急病になって、

隣人に依頼して自動車で病院に搬送してもらう場合、

その車にチャイルドシートがなかったとしても、緊急性があって止むを得ない場合には

免除されます

 

7.太りすぎてチャイルドシートが装着できない場合

太りすぎてどうしてもチャイルドシートが装着できない場合も免除されます

例えば首が座っていない赤ちゃんの場合、一般的なチャイルドシートでは後向きに設置して乗せる必要があります

しかし、チャイルドシートには商品ごとに体重制限があり、

後向きの場合は10kgや13kgで制限オーバーとなります

首が座っておらず、

上記の体重制限をオーバーする場合は、

チャイルドシートが適切に使用できない可能性があるため、

無理に使わなくても大丈夫です

 

1.チャイルドシートが設置できない場合

2.けがや病気でチャイルドシートが使えない場合

3.授乳やオムツ交換でチャイルドシートが使えない場合

4.タクシーを使用する場合

5.チャイルドシートが取付ができない人数が乗る場合

6.緊急の場合

7.太りすぎてチャイルドシートが適切にしようできない場合

 まとめ:できる限りチャイルドシートを!

7つの免除される場合を紹介しました

ですが、免除されるからといって

チャイルドシートを使わないのはとても危険です

もし、事故に巻き込まれたときにチャイルドシートをしていなかったら

と考えるだけで恐ろしいです

なので、チャイルドシートはできる限り

使用してください!

 

 

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